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1726年 ブラジル ジョアン5世 20000レイス金貨 MS62 NGC鑑定済み
1726年 ブラジル ジョアン5世 20000レイス金貨 MS62 NGC鑑定済み
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1726年 ブラジル ジョアン5世 20000レイス金貨 MS62 NGC鑑定済みのご案内です。
18世紀、ブラジルを席巻したゴールドラッシュが生んだ超大型金貨。ポルトガル王ジョアン5世の権威を戴き、新大陸の黄金時代を今に伝える一枚です。
このコイン最大の魅力は「圧倒的な金量」
20,000レイスは約53.78g・直径約37mmという超巨大金貨で、「世界で流通した貨幣の中で最大の内在価値を持った金貨」と紹介されるほど特異な存在です。
▪️デザイン
- 表:ポルトガル王家紋章と額面「20000」
- 裏:キリスト騎士団十字とミント記号「M」
表面には、ポルトガル王家紋章と額面「20000」の数字、そして「IOANNES V D G PORT ET ALG REX(神の恩寵によるポルトガル及びアルガルヴェ王ジョアン5世)」の銘文が刻まれています。
20,000レイスは、一般に「Dobrão(ドブラォン)」として知られる特別な額面です。
裏面には、大航海時代のポルトガルを象徴するキリスト騎士団の十字が中央に配され、その四隅には鋳造地を示す「M」の文字。この「M」はミナスジェライスのヴィラ・リカ造幣局を示すミントマークです。
周囲には「IN HOC SIGNO VINCES(この印のもとに汝は勝利するであろう)」の銘文が巡らされています。
▪️ 「この印のもとに、汝は勝利するであろう」
裏面に刻まれたラテン語、“IN HOC SIGNO VINCES”。
この言葉は、4世紀初頭のローマ皇帝コンスタンティヌス1世にまつわる「十字の印とともに勝利を告げられた」という伝承に由来します。
本品の裏面中央に描かれているのは、キリスト騎士団の十字。キリスト騎士団はテンプル騎士団の伝統を受け継ぐ形で1319年にポルトガルで成立し、後にエンリケ航海王子のもとで、ポルトガルの航海事業とも深く結びついていきました。
そして18世紀、その十字と勝利の言葉は、大西洋を越えたブラジルの黄金にも刻まれます。
1726年の本品では、十字の四方にヴィラ・リカ造幣局を示す「M」が配され、ブラジル・ゴールドラッシュの歴史を今に伝えています。
古代ローマに由来する勝利の言葉。
中世の騎士団に受け継がれた十字。
そして、新大陸の黄金に刻まれた象徴。
一枚の金貨の中に、ヨーロッパからブラジルへと続く壮大な歴史が凝縮されています。
▪️「黄金の時代」とヴィラ・リカ造幣局
17世紀末、現在のブラジル・ミナスジェライス州一帯で豊富な金鉱脈が発見されると、ヴィラ・リカは急速に発展し、18世紀ブラジルのゴールドラッシュと「黄金時代」を象徴する都市となりました。
莫大な量の金が産出されるなか、ポルトガル王室は1724年、金鉱地帯の中心であったヴィラ・リカに造幣施設を設置します。本品が鋳造された1726年は、まさにミナスジェライスの金生産が隆盛を極めていた時代にあたります。ヴィラ・リカの造幣・精錬施設は1724年から1730年代半ばまで稼働し、この地で大量の金貨が生み出されました。
本コインは、1726年ということで、発行から今年で300年を迎える超大型金貨となります。
▪️Features
| 国 | ブラジル(ポルトガル王国) |
| 君主 | ジョアン5世 |
| 年代 | 1726年 |
| 額面 | 20000レイス |
| 素材 | 金(.917) |
| 重量 | 53.78 g |
| 直径 | 37.8 mm |
| 鑑定機関 | NGC |
| グレード | MS 62 |
| 鑑定番号 | 3805 020 012 |
▪️CoinBlessing から
18世紀、ブラジル・ミナスジェライスを熱狂させたゴールドラッシュ。その豊かな金を背景に生まれた20,000レイス「ドブラォン」は、約53.8gもの重量を誇る、世界の貨幣史の中でも特別な存在となります。
約300年前、地中から掘り出された金が、一国の歴史を動かし、そして一枚の巨大な金貨へと姿を変えました。
重量感・希少性・歴史性が一気に伝わる素晴らしい一枚となります。
ぜひ、この機会にご検討くださいませ。

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