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【ヴィクトリア女王】1847 イギリス ゴシッククラウン銀貨 アンデシモ PF62 NGC鑑定済み
【ヴィクトリア女王】1847 イギリス ゴシッククラウン銀貨 アンデシモ PF62 NGC鑑定済み
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1847 イギリス ゴシッククラウン銀貨 ヴィクトリア女王 アンデシモ PF62 NGC鑑定済みのご案内です。
中世への憧れが花開いたヴィクトリア朝に生まれた銀貨。王冠を戴く女王の横顔と、中世風のゴシック書体の銘文が目を引きます。
▪️デザイン
- 表:ヴィクトリア女王の肖像
- 裏:王冠を戴く盾を十字形に配した紋章
表面には、左向きの女王の肖像が刻まれています。女王は王冠を戴き、銘文はゴシック風の書体です。表面の外周には、小さな三葉形の飾りを連ねた縁取りが巡っています。Royal Mintの解説によれば、女王のドレスにはバラ(イングランド)、アザミ(スコットランド)、シャムロック(アイルランド)が刺繍されているとされます。
裏面は、王冠を戴く盾を十字形に配し、中央にガーター星を置いた構成です。年号は、裏面の銘文中にローマ数字(mdcccxlvii)で刻まれています。
本品はNGCのラベルに「UN DEC.」と表記されたタイプで、このタイプの縁には「DECUS ET TUTAMEN ANNO REGNI UNDECIMO」の銘が入ります。この句は「在位11年目の装飾にして守り」という趣旨で、末尾の UNDECIMO は「第11の」を意味するラテン語です。通称は「アンデシモ」です。
▪️ゴシッククラウンについて
ゴシッククラウンは、1847年に登場した英国の銀貨です。名前のとおり、中世のゴシック様式を思わせる意匠が主要な特徴です。王冠を戴く女王の肖像と、ゴシック書体の銘文が、この銀貨の魅力をかたちづくっています。
肖像を手がけたのは、王立造幣局の首席彫刻師を務めたウィリアム・ワイオンです。Royal Mint(英国王立造幣局)は、この銀貨を「忘れがたい美しさをもつコインの一つ」と評し、長年にわたり収集家に親しまれてきたと紹介しています。
コインの種類や意匠の詳しい解説は、コラム「ゴシッククラウン銀貨とは?」で。見分け方や注意点を知りたい方は、コラム「1847年ゴシッククラウン銀貨 偽造品の見分け方」でご覧いただけます。
▪️ゴシッククラウンが生まれた時代
1837年、18歳でヴィクトリアが即位しました。1847年は、その在位11年目を迎えた年です。当時の英国では、中世の騎士道やロマンへの関心が高まり、ゴシック様式が復興していました。Royal Mintによると、この潮流は建築、文学、家具、衣服、そして貨幣にまで及びました。
同じころ、1834年の火災で大部分が焼失したロンドンの議事堂も、ゴシック・リバイバル様式で再建されている最中でした(1840年起工)。中世風に表された女王の姿とゴシック書体の銘文からも、騎士道とロマンが敬われた時代の美意識を感じ取ることができます。
▪️見どころ
本品は、第三者鑑定機関 NGC により PF62 の評価を得たプルーフ貨です。NGCのグレーディング基準では60以上が摩耗の痕跡のない状態とされ、本個体のPF62もその範囲に位置づけられます。直径は約38.6mm、重量は約28.3gです。
王冠を戴く女王の肖像、ゴシック書体の銘文、十字に配された裏面の盾。それぞれの様子は、掲載写真でご覧いただけます。コインの状態は、掲載写真をご確認ください。色味は、撮影環境により異なって見える場合があります。NGCの鑑定ケース(スラブ)に封入された状態でお届けします。
▪️Features
| 国 | イギリス |
| 君主 | ヴィクトリア女王 |
| 年代 | 1847 |
| 額面 | クラウン |
| 素材 | 銀 |
| 品位 | .925 |
| 仕上げ | プルーフ |
| 重量 | 約28.3 g |
| 直径 | 約38.6 mm |
| 鑑定機関 | NGC |
| グレード | PF 62 |
| 鑑定番号 | 872 2410 001 |
▪️CoinBlessing から
中世への憧れが街や暮らしを彩っていたヴィクトリア朝。その時代の美意識を、手のひらに収まる銀貨で味わえるのが、このゴシッククラウンの魅力です。王冠を戴いた女王の横顔、中世風の書体でめぐる銘文、十字に配された盾とガーター星。細部をゆっくり眺めるほどに、見どころが見つかる一枚です。
1847年に生まれ、NGCでPF62の評価を得た本品を、ぜひこの機会にご検討くださいませ。

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